ペット資格講座

このページをお読みいただきありがとうございます。

 

「老犬にやさしいトリミング講座」の制作監修と講師をさせていただいています、ペットケアステーション大阪の杉原真理です。

 

早速ですが、なぜ、冒頭で全てのわんちゃんの飼い主さんに向けて、

 

「愛犬のため、7歳になったら自宅でトリミングが出来るようになって欲しい!」と懇願したのか?

 

順番にお話ししたいと思います。

プロフィール

【講師プロフィール】

杉原真理。ペットケアステーション大阪代表。

 約10年前、まだ老犬介護が一般に知られていなかった頃に老犬介護の民間資格を取得。 資格取得後、大阪府内を中心にワンちゃんの訪問介護からスタート。

 シニア・老犬に対する介護と併せてトリミングに関するヘルプが多いことを実感、 トリミングの専門学校に通った後、老犬介護の経験を踏まえた犬にやさしいトリミングを実践、現在に至る。

 

 約6年間でトリミングをしたシニア、老犬は寝たきりや終末期を含めて300頭以上、延べ数千回>(数え切れず)。 これら経験、実績を活かしてセミナーや講演会、TV、雑誌などメディア対応を含め幅広く活動。 近年は、老犬・老猫介護のプロフェッショナル不足を補うためのプロ人材育成にも注力。

 シニア・老犬になっても見た目は若い頃と変わらないように思われますが、加齢による老化から目に見えない支障や持病があるのが普通です。

 

 一方でトリミングは長時間姿勢を保つなどワンちゃんに対する負担も大きく年齢と共に支障、持病があるワンちゃんにとっては 若い子と同じという訳にはいきません。

 

結果、若い頃は気にすることが無かったとしても、年齢と共にトリミングにおける負担によるリスクも徐々に高くなってきます。

 

しかし、リスクが高くなるからと言って何もしないワケにもいきません。

 

人間と同じく体が汚れれば綺麗にすることも必要ですし、爪切りや耳のケア、肛門のう絞り、、、など生きている限り必要です。

 

何より、全身を体毛で覆われている以上、何らかの体毛のケア(処置)が必須です。

(トリミング用語でベーシック工程と言います)

 

それは、体毛に特徴があるカット犬種は勿論ですが、カット犬種以外でも体毛がある以上、全てのワンちゃん終生、つまり『最期を看取る』まで”何らかのケア”が必要なのです。

 

『老犬にやさしいトリミング講座』は、カット犬種だけでなく体毛がある全てのシニア・老犬のケアに関する指南書(バイブル)となってます。

 

トリミングは、やらないと命に係わるようなケアではありません。

しかし、愛犬が健やかで清潔に気持ちよく終生を全うするためには必須のケアだと考えています。

 

体毛があるので終生、何らかのケアが必要。。。

 

「そんな事は判っていますよ。なので、いつもサロンにお願いしているんです。」

 

そう、おっしゃられるかもしれません。

 

そこで、実態として年齢と共にサロンにお願いし難くなってくる。。。

 

まずは、私のもとに届いたシニア・老犬の飼い主さんの声をお聞き下さい。

 

 

登場人物A

足腰に不安があったので、そのことを少し気遣って欲しいとお伝えしたら、予約が取り難くなったような。。。

【チワワ(12歳)のお客様】

登場人物B

トリミングが終わると体調が良くないようで、最近、余り行きたがらないんです。どうも、若い頃と同じ感覚での立ちっぱなし、流れ作業が負担のようなんです。

【ミニチュアダックス(10歳)のお客様】

登場人物A

先日、持病(心臓)のことを伝えると断わられてしまいました。心臓が悪いと言っても年相応で危篤な状態ではなく、見た目は元気なんですが。。。。

【トイプー(12歳)のお客様】

登場人物B

ある日、今まで通っていたサロンから突然、次回の予約を断られました。
理由は、体調を気にすることが増えてトリミングし辛くなったためとのこと。
泣きながら『この子はカットが必要なのに、これからどこに頼めばいいの?』、そして必死で探して先生にたどり着きました。
贅沢はいいませんし、カットスタイルもどうでもいいです。 
この子が生活に困らず、気持ちよく過ごせればそれでいいのでお願いします

【シーズー(13歳)のお客様】

登場人物A

シニアになって老化から皮膚病やイボなどが増えました。
先日、トリミングから帰って来たらイボが潰れて赤くなっていましたが特に説明はありませんでした。

【ヨークシャテリア(13歳)のお客様】

登場人物B

トリマーの担当が変わってから上手く引き継ぎが出来なかったのか皮膚炎が悪化しました。

【チワワ(10歳)のお客様】

登場人物B

最近、何だかサロンの対応が変わったような。。。でも、何となく理由はわかっているんです。
高齢になり持病を患ってからは予約をしても直前に体調不良で断ることも増えました。
断る回数が増えると私も気を使ったりで段々と頼みにくくなりました。
とはいえ、体調不良はワンコのせいではありませんし直接言われたワケではありません
正直、サロンの対応も理解できるんですよね。。。

【チワワ(12歳)のお客様】

登場人物B

最近、サロンに通う事自体が負担になっているような気がするんですよね。
いえ、サロンから直接断わられているワケではないですよ。
でも、トリミングって基本、立ち仕事ですし通うにも少し時間がかかるので、通いと立ち仕事でダブルパンチのようなんです。

【トイプードル(11歳)のお客様】

 

如何でしょう?

 

紹介した声は、私にご相談された飼い主さんのほんの一部なのですが、皆さんおっしゃるのが、

 

 「本日、相談をするまで、こんな事態になるとは思ってもいませんでした。」

 

そうなんです。

 

皆さん、若い頃からなじみのサロンに終生お願いできる、そう疑っていなかったと思います。

 

 「こんな事態になると事前に知っていれば、、、」

 

そうですね、事前に知っていれば何か対応できたかも知れません。

 

ただ、どなたかがおっしゃっていたようにサロンの対応も理解できなくも無いんですよね。

 

日々、多くのワンちゃんのトリミングをさせて頂いている私、トリマー(サロン)の立場から釈明させていただくと、

 

シニア・老犬の場合、都度サポートが必要になるなどトリミング作業自体の工程、負担も増えますし、事実、若い子に比べるとトリミング自体のリスクも断然大きくなるため、注意すべきこと、気遣うことも多いからです。

 

さらに最近は、働き方改革という事由もあってサロンの経営を成り立たせる上で、より多くのワンちゃんを手際よくトリミングすることが要求されるのです。

 

なので、サロンがシニア・老犬よりも若い子を、、、と考えるのも理解できるんですよね。

 

しかし、事情はともあれ、愛犬が健やかで清潔に終生を全うするためには何等かのケア(トリミング)が必要です。

 

終生、サロンにお願いすることが難しいのであれば、飼い主さん自身が自宅でトリミングされることも必要では、と思っています。

 

 

「カット犬種ですが、経済的なこともあって若い頃から自宅でトリミングしています。」

 

「カット犬種ではないですが、時々、自宅でお手入れ、シャンプー、カットしています。」

 

実は、カット犬種でサロンを利用している飼い主さんは約30%、つまり3分の1にすぎないとの統計データがあります。

 

残り3分の2は、元々、独学でトリミングをされるか、ごく少数ですがトリミングをされない、ということになります。

 

「うちはカット犬種じゃないので、そもそもトリミングは必要ないですよね。」

 

いえいえ、カット犬種でなく短毛種などは確かに全身カットは不要ですが、チワワ、ダックス、柴犬といった人気犬種では部分カットを希望される飼い主さんは多いですし、

 

爪切り、肛門のう絞り、足裏カット、お尻周りの毛のお手入れ、、、といった日常生活上のお手入れからシャンプーなど「体を清潔に保つ」ということでは、全てのワンちゃんがトリミングの対象です。

 

さらに言うと、シニア・老犬になると皮膚病を患うワンちゃんが増えるのですが、そんな時、薬剤によるシャンプーや皮膚、体毛のケアが必要になることも良くあります。

 

なので、『カット犬種ではないのでトリミングは必要ない』とも言えないのです。

 

では、若い頃から自宅でトリミングをしていたら、

「老犬にやさしいトリミング講座」は不要なのでしょうか?

 

実際、シニア・老犬の飼い主さん宅へ伺った時、

 

 「うちは若い頃からずっと自宅でトリミングしているんですよ。」

 

とおっしゃる方が結構いらっしゃいますが、そこで、

 

 「どのようにトリミングをされていますか?」

 

と、お話しをお聞きしたり、実際に自宅でトリミングをされている所を拝見させていただくと、、、

 

 「これ、怖いなぁ。」「結構、危険だなぁ。」

 

と思う行為が、ちょくちょく見受けられたのでした。

 

そこで、その旨ご指摘、ご指導をしますと、

 

 「気づきませんでした。

  言われなかったら、今後も普段のやり方を続けていたかもしれません。

 そう思うと、何だか怖くなってきました。」

 

勿論、怖がらせるためにご指摘したワケではありません。

 

なので、

 

「正しくトリミングをすれば怖いことはありませんよ。」

 

とお伝えしながら、ご指導させていただいてます。

 

ちなみに、トリミングの指導をさせていただいたワンちゃんは17歳で寝たきりに近い状態でしたが、最後は飼い主さん自身でケア(トリミング)も出来るようになりました。

 

トリミングは元々、ワンちゃんにとって負荷が高い作業なのでシニア・老犬の場合と若い頃とは”違うモノ”と認識していただきたいと思っています。

 

なので、安心・安全に終生トリミングをしていただくためにも、若い頃にトリミングを実践されている飼い主さんにこそ、本講座を学んでいただきたいと思っていますし、実際、習得も早いと感じています。

 

ここまで、

 

「愛犬のために、ぜひ自宅トリミングを学んでいただきたい!」

 

そして、その理由についてもお伝えさせていただきました。

 

しかしですよ、

 

例え愛犬のためとは言え、「仕方なく、、、」だと何だかモチベーションも上がらないですよね。

そこで、本講座を学んだあるモニターの方からの嬉しい声(抜粋)をご紹介します。

(詳細は「実践者の声」でもお伝えしています。)

 

 

登場人物B

最初は、愛犬のため。。。

正直、愛犬のため目の前の問題(=サロンに断られた)を解決するため仕方なく。。。そんな気持ちでした。
勿論、自分にトリミングの興味や才能があったワケでもありません。
でも、でもですよ。
実は一つ一つ出来るようになると何だか嬉しいんですよね。
特に、愛犬に初めてハサミを入れることが出来た時、何だか興奮していましたね。
そして、一つ出来るようになると次は、、、って感じで、
楽しくなっている自分に気づいたんです。
そうなんです、『トリミングって楽しいんだ。』
最近、そう思えるようになったんです(感謝!)。

 

如何ですか?

 

この方は長く通っていたサロンからある時、「今回限りでお願いします。」と、次回のトリミングの予約を断られ、困って困って私の所に相談に来られた12歳(カット犬種)の飼い主さんです。

 

ちょうど本講座のモニターを探していた頃だったのでお誘いすると即決でモニターになって頂きました。

 

実はこの方も「トリミング=サロンにお願いするもの。」とずっと思っていた方だったので、料理、工作以外でハサミを持ったこともありませんでした。

 

最初は、「自分がやらなければ、、、」という使命感だったと思うのですが、今では「楽しい」ということから欲(笑)も出て、老犬のデザインカットにチャレンジされています。

 

私自身もそうですが、何か一つ”出来るようになる”と楽しくなるものです。

 

勿論、「愛犬のため」ではありますが、ご自身も「習い事」「趣味」のように楽しくなければ、と思っています。

 

ペットが長寿高齢化のご時世、

終生、自宅でトリミングが出来るようになると、実は、お財布にも、お時間にもやさしくなります。

 

例えば、13歳で寝たきりになり困って困って自宅トリミングを始めるよりも、

 

愛犬の安心・安全のためにシニアになった7歳から始めた方が、

 

同じ15歳で終生を全うしたとしても、愛犬に掛かった生涯のトリミング費用は全然違ってきます。

(勿論、仕上がりや手間の違いはありますが。。。)

 

 

愛犬の終生において「いずれ」「どこかで」学ばなければ。。。と思うのであれば、

 

早ければ早いほど、お財布にもやさしくなるということです。

 

そして、自宅でトリミングが出来るようになると時間的な制約も無くなってきます。

 

好きな時に愛犬の健康状態に応じて、、、

 

「今日は時間があるのでシャンプーとお尻まわりをチョット切ろう。。。」

 

こんなマイペースでのトリミングが可能になります。

 

飼い主さんの声にもありましたが、

シニア・老犬にありがちな予約直前での体調不良によるキャンセル連発、、、

 

そんな気まずい雰囲気もありません

 

何より、早く始めるほどスキルも上達しますし、

サロンからいつ断られるのか、、、といった不安もありません。

 

✅ 愛犬の最期を看取るまで健康・清潔に保つために自宅トリミングが必要

✅ 飼い主にとっても時間やお財布にやさしい

 

ここまでお読みいただき、シニア・老犬になった愛犬のためにも「自宅でのトリミング」を学んでみようか。。。と、多少なりとも興味を持っていただけたかもしれません。

 

そう思われているのではありませんか?

 

それならば、ご安心下さい。

 

モニターとして本講座をお試しされた方の中にはトリミング用のハサミさえ握ったことがない、

 

そんな方でも習得、実際、ご活用されています。

全くの初心者の場合、確かに独学でも子犬の頃から自宅でトリミングをされてきた方に比べると習得に多少、時間が掛かりますが、皆さん、シッカリとマスターいただいています。

 

その理由としては、

 

一般に言われているトリマーが学ぶトリミングと本講座の「シニア・老犬のためのトリミング」では目的、アプローチが違うからです。

 

世の中には「トリミング講座」と言われるモノも幾つか存在します。本講座のようなオンライン講座から、ちょっとした有名トリマーが手掛けたデザイン講座もあります。

 

そして、それら「トリミング講座」の多くは、トリマーを育成するために学ぶ一般的なトリミング教材をベース(前提)にしています。

 

プロのトリマー育成を目的としているため、そもそも、バリカンは勿論、ハサミも持ったことのない普通の飼い主さんが学ぶにはハードルが高く、途中で断念される方も多いと聞いています。

 

私自身、トリマーとして専門学校で長期間学びましたが、専門学校で学ぶトリミングはプロのトリマー育成を目的としているため、基本、健康な犬を対象に作業効率、デザイン重視となっています。

 

一方、本講座で学ぶ「シニア・老犬のためのトリミング」の目的は、「愛犬が終生、健やかで清潔に過ごす」ためのトリミングです。

 

なので、健康や体調に応じて安心・安全を第一に考えますが、限られた時間で何頭もトリミングをするなど効率や仕上がりを重視する必要はありません。

 

「まずは愛犬が安心・安全第一で健やかで清潔であって欲しい。」

 

なので、本講座をマスターするためにデザインや作業効率を前提とした高度なトリミング技術やセンス、一度に何頭もこなすためのスピードも必要ありません。

 

もしも、デザインに拘りたいならば、「シニア・老犬のためのトリミング」をマスターしてからステップアップすればいいのです。

 

私はトリマーであると同時に老犬介護を専門に10年以上、介護現場で活動してきた経験から言うと、「老犬にやさしいトリミング」は、シニア・老犬の身体を安心・安全第一で清潔に保つという「身体介助」の一種だと捉えています。

 

トリミングとしてではなく介助(お世話)の一種なので、歩行介助や食事介助といった他の介助と同じように、多少の時間差はあっても誰でも習得できると確信しているのです。

 

実際、本講座のモニターでも80%以上の方が3ヵ月以内に習得されました。

 

残り20%の方も少し時間は掛かりましたがサポート(指導)を活用しながらほとんどの方に習得いただきました。

 

なので、時間差はあっても「途中、諦めなければ習得いただける」と確信しています。

 

「老犬にやさしいトリミング講座」は、そんな飼い主さんにもやさしいトリミング講座と確信しています。

 

ペットの長寿高齢化が進む中、

「愛犬のため、7歳になったら自宅でトリミングが出来るようになって欲しい!」

そのためにシニア・老犬になる全ての飼い主さんに本講座を手をとっていただきたいと思っています。

 

 

それでは、愛犬の健康・清潔のために「シニア・老犬の自宅トリミング」に興味をお持ちいただいた方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。

 

単なる教科書、テキストの抜粋ではなく老犬介護歴10年以上、老犬トリミング歴6年以上の講師が、 さまざまな年齢、持病、介助状態へ対応しながら、 一度も重大事故を起こしたことがないことが自慢安心・安全第一の手法、ノウハウを伝授。

本講座は、トリミング未経験者を被験者として制作。

 

また、発売前にも十名近いモニター(未経験者、独学者を含む)の8割が3ヵ月以内に習得、実施されています。

なお、残り2割の方が苦労されたポイントもモニターで把握していますので、サポート体制も万全です。

本講座は、トリミング未経験者を対象としています。

 

実際、初めてトリミングを学ぶ方でも本講座1本だけで習得、実践されています。 プロのトリマーのように1年以上掛けて学ぶ必要はありません学習期間は3ヵ月を想定)。

道具の使い方、普段のお手入れ、シャンプーからカットといったトリミングに関する講義は勿論、本講座はシニア・老犬を対象としているためシニア・老犬に関する講義も含まれています。結果、老犬介護の基礎に関しても自然と学べるようになっています。

安心・安全第一の健康・清潔トリミングは、若い子でもOKです。 若い頃から安心・安全第一のトリミングを学べば、 シニア・老犬になってからも終生使えるので、早く学ぶほどお財布にもやさしくなります。

トリミングのための犬学

トリミングを学習する前にワンちゃんを知る(=犬学)ことで学習効果がグンと上がります。

✅ トリミングに関連する「犬学?」

 (例)狂犬病とワクチン、健康チェックポイント、犬の栄養学

✅ 犬の言葉(カーミングシグナル)を読み取り行動から犬の感情を理解する

✅ 犬によくあるトリミングに関係する病気

など、ワンちゃんに関して学びます。

 

若い子vsシニア・老犬

同じ感覚でトリミングするとケガをさせたり老化に伴う持病などのリスクも増えるため、トリミングをする上で知って欲しい若い子とシニア・老犬で違うこと、注意すべきことを学びます。

✅ トリミングをする上で知って欲しい犬の老化

✅ シニア・老犬のトリミングで注意すべき病気

✅ シニア・老犬と若い子の皮膚や被毛の違い

 など、若い子との違いに関して学びます。

トリミングの基礎知識<道具編>

トリミングを学ぶ上で知っておくべき道具について学びます。

道具の種類、使い方、及び、老犬のトリミングで使うことを前提に使用上の注意点などを学びます。

なお、トリミングの主役、ハサミとバリカン>はカット編で詳しく学びます。

以下の道具について学びます。

✅ スリッカー

 便利な道具ですが使い方を間違えると皮膚を傷つけるので大変です。

✅ コーム

 どの作業でも必要となるので正しい使い方を理解することは重要です。

✅ ブラシ

 ピンブラシとラバーブラシの使い方を学びます。共にスリッカーと比べると刺激が少なく老犬トリミングに欠かせません。

✅ その他

 爪切り、爪やすり、鉗子 などに関して学びます。

 

トリミングの基礎知識

プードルを代表とする全身カット犬種の特徴、全身カットは必要ありませんが身体の一部(部分)カットの要望が多いチワワ、ダックスに代表される部分カット犬種の特徴を学びます。

全身、部分カット以外の犬種を併せたお手入れ、シャンプーについても概要を学びます。

✅ 全身カット犬種について

 プードルを代表として体格、皮膚などトリミングに関する特徴を学びます。

✅ 部分カット犬種について

 部分カットは勿論、全身カットの要望も多いチワワ、ダックスについて特徴を学びます。

✅ その他全ての犬種とトリミング

 カットをする/しないに関わらず全ての犬種に必要な普段のお手入れ、シャンプー(トリミング用語でベーシック)について学びます。

自宅でのお手入れ方法(ベーシック編)

普段のお手入れはカット犬種に関係なく必要です。

まずは若い子とシニア・老犬での違いを比較しつつ、全ての犬種で使える普段のお手入れについて学びます。 併せて、全身カット犬種(プードル)、部分カット犬種(チワワ、ダックス)に関する特徴も補足します。

チワワ、ダックス、プードル、犬種毎に普段のお手入れが出来るようになります。

✅ 全ての犬種に共通するお手入れ

 全ての犬種に共通(必須)でシニア・老犬でも使える普段のお手入れ。

✅ (補足)全身カット犬種

 プードルを代表とした全身カット犬種のお手入れに関する特徴、ポイントを学びます。

✅ (補足)部分カット犬種

 チワワ、ダックスを代表とした部分カット犬種のお手入れに関する特徴、ポイントを学びます。

 

シャンプー前にやっておきたいこと(ベーシック編)

シャンプー、その後のカットでも共通する事前にやっておきたいことを詳しく学びます。

シャンプー、カットは工程も多く、時間も掛かるため若い子のつもりで作業すると大きなリスクに繋がることも多々あるため、安全・安心のために必要なことを学びます。

以下、ベーシック工程について学びます。

✅ 爪切り

 実は、苦手な方、挫折する方が多い爪切りをマスターするヒケツを学びます。勿論、老犬にやさしい方法なので安全・安心です。

✅ 足裏カット

 安全な方法で足裏の毛をカットする方法を学びます。老犬の負担にならない足裏バリカンを使った方法です。

✅ 肛門のう

 若い頃と違い、老犬になると肛門のう絞りが難しいといわれます。無理にすると炎症を起こしやすい肛門のう絞りを安全に行う方法を学びます

✅ その他

 お腹の毛の処理などシャンプー前だけでなく普段でも役立つお手入れ法について学びます。

 

シニア・老犬にやさしいシャンプー(ベーシック編)

シャンプーは老犬をトリミングする時に最も体調変化を気を付ける作業の一つになります。

 

最近はシニア・老犬の自宅シャンプーによる事故の話も聞くようになりました。 なお、シャンプー中だけではなく、シャンプーが終わった後の事故も多いです。

 

ここでは、シニア・老犬の安心・安全シャンプーのためにシャンプー前、中、後何を観察して、何に注意すべきかを詳しく学びます。 また、シャンプーは体毛のボリューム、毛質などでも個別作業に多少、違いもあるため犬種の特徴に関しても補足します。

✅ シャンプー前の注意事項

 シャンプーを安全・安心にするための事前確認事項を理解することでシャンプーによる体調の急変を回避出来るようになります。

✅ シャンプー中の注意事項

 自宅で安心・安全なシャンプー方法を習得出来ます。 なお、体毛が多いカット犬種、部分カット犬種に関する注意点を学ぶことができます。

✅ シャンプー後の注意事項

 シャンプーが終わったからと気を抜いてはいけません。 シャンプー後に注意すべきことを知るとシャンプー後の急変を早期に知って抑止することもできます。

✅ その他

 老犬にやさしいシャンプー後の乾かし方や体毛が多い全身カット、部分カット犬種を代表に無理のない姿勢での乾かし方を学びます。またシャンプーで使うシャンプー剤に関してもシニア・老犬を前提に美容用、薬用などの違いも学びます。

 

本講座では無事故実績に裏打ちされた技術、ノウハウを伝授します。

 

シニア・老犬のカットに挑戦!(準備編)

トリミングの主役、カットで使用するハサミとバリカンについて詳しく学びます。

 

ハサミやバリカンは市販ものでも安いものから高いものまでピンキリです。 基本、高いものがいいワケですが使い方を誤ると折角の性能を台無しにしますし、誤った使い方は道具に負担がかかり道具の寿命にも影響します。

併せて、カットに挑戦する前に知って欲しいカットでよくある失敗についても学びます。

カットに使う道具、ハサミ、バリカンについて学びます。

✅ ハサミ

 ハサミの種類と使い方について学びます。 ハサミはミニバサミ、ストレート、スキバサミがありますが、それぞれの特徴、持ち方、切り方について基本を学びます。

✅ バリカン

 バリカンでは選ぶ時の大事なポイント刃の種類と基本的な使い方について学びます。 刃の種類は、自宅用を想定して2ミリ、6ミリ、10ミリの3種を考えています。

✅ その他

 自宅トリミングを始めた頃によくある失敗についても事例を交えて学びます。 事前に知っておくことで失敗を未然に防ぐと共に遠回りせずに済みます。

注)ベーシック作業の足裏カットで使うミニバリカンについてはベーシック編で学びます。

 

シニア・老犬のカットに挑戦!(実践編)

如何にすればシニア・老犬を安心・安全にカット出来るのか?

 

ここではどの部分をカットすれば日々の生活上、清潔に保てるか代表犬種をモデルに学びます。

(補足)代表犬種(プードル、チワワ、ダックス)で学びますがモニターではご自身の愛犬でカット出来るようになっています

✅ 全身カット

 シニア、高齢を前提にした無理のない姿勢で行う方法を学びます。

✅ 部分カット

 非カット犬種ですが依頼が多い人気犬種チワワ、ダックスで各部位の部分カットについて学びます。

 

シニア・老犬を前提にした無理のない姿勢でのカット方法を学びます。

一部又は全介助が必要なケース(お手入れ編)

実践編ではシニア・老犬を前提にしたベーシック作業について一通り学びました。

ただ、シニア・老犬になると老化に伴い体に様々な支障を抱えたり老犬によくある病気を患っている場合も多いです。

 

応用編では一部あるいは全介助が必要な場合の具体的なベーシック作業について学びます。 なお、ベーシック作業でもシャンプーに関しては次項で学びます。

シニア・老犬、そして終生、最期を看取るまで対応いただけます。

✅ 介助が必要な老犬でも体の負担にならないベーシック作業方法を学びます。

 ブラッシング、爪切り、足裏カット、肛門のう絞り など

 

一部又は全介助が必要なケース(シャンプー編)

ここまでにシニア・老犬になると作業工程が多く時間も掛かるシャンプーがリスクを伴うことをお伝えしましたが、 ベーシック作業の中でも特に注意が必要なシャンプー工程においてケース別に事例を交えながら安心・安全のための対処法を学びます。

✅ 心臓病があるシニア・老犬を安全にシャンプーする方法

✅ 椎間板ヘルニアがあるシニア・老犬を安全にシャンプーする方法

✅ 足腰が弱い/悪いシニア・老犬をシャンプーする方法

✅ その他

 老犬によくある病気から介助(ケア)が必要な時の楽な姿勢、さらに寝たきりまで10以上のケース別対処法を学びます。

 

一部又は全介助が必要なケース(カット編)

シニア・老犬に多い病気や介助状態への対処法は基本、カットもシャンプーも同様です。

 

ここではカットで特に注意すべきこと、病気やケガと体への負担(姿勢)に関して想定される事例を交えて学びます。なお、体格や特徴が違うため犬種毎に相違する部分についても補足します。

✅ 全身カット

 代表犬種(トイプードル)で極力、体に負担が掛からない方法を学びます。

✅ 部分カット

 代表犬種(チワワ、ダックス)で極力、体に負担が掛からない方法を学びます。

✅ よくある事例集

 安心・安全カットを行うための方法を事例を交えて学びます。

受講申し込みから
学習の始め方・進め方

  • STEP1
    受講申込完了メール受領

    受講申込が完了しますとお申込メールアドレス宛に受講申込完了メールが送られます。 受講申込完了メールには、受講に関する手続き(受講者ID申請 など)をお知らせしています。

    手続きは簡単です。


    お好きな受講者IDを決めて申請ボタンをクリック。 事務局で受講者IDを確認後、初期パスワード、教材URLと併せて受講票を案内いたします。
    (補足)パスワードはご自身で変更可能です

  • STEP2
    学習の始め方 ~教材へのログイン~

    教材URLをクリック、受講者ID、初期パスワードを入力するとカリキュラムが表示されます。
    カリキュラムをクリックして学習を始めて下さい。
    (補足)詳細はお知らせに記載した『学習の始め方 -ガイダンス-』をご確認下さい。

  • STEP3
    学習の進め方 ~学習画面(サンプル)~

    学習画面にカリキュラム(章立て)とコンテンツ(学習内容)が並んでいます。
    動画講義はスマホ、タブレット、PCで基本、カリキュラムの順番に学習を進めていただければ結構です。

サポートについて

本講座はオンライン教材の提供ではありますが、受講申込後に「あとは各自がんばって下さい!」では終わりません。

 

本講座は、トリミング未経験の2名の飼い主さんをモニターに制作しました。

 

制作当初から未経験者を想定してカリキュラムを思案した結果、未経験者を指導する過程で必要なコンテンツは全て詰め込みました。さらに、発売前に十人以上(未経験者、独学で見様見まねの自宅トリマーなど)のモニターを募って検証を継続しました。

 

結果、8割以上の方が3か月以内本講座だけで自宅トリミングしていただけるようになりました。

 

残り2割弱の方も時間は多少掛かったものの、サポートを受けることで全員が合格点に達しました。

 

ちないみ一部の方は、本講座のカリキュラムをマスター後、早速、老犬のためのデザインカットにチャレンジされた方もいらっしゃいますが、その方曰く、

 

『ハサミ、バリカンによるカットのカベ(関門)を越えたら、勢いでデザインカットも出来そうと思ったからです。

 

とのことでした。

 

本講座をご案内する以上、受講生全員にシニア・老犬の自宅トリミングが出来るようになっていただきたいと願っています。

 

なので、ただカリキュラム(教材)をご提供するだけではなく、カリキュラム(教材)を習得できるよう、モニター実証での経験を踏まえたサポートもご用意しました。

 

受講いただいた方が、

 

『愛犬(シニア・老犬)のために自宅トリミングを諦めたくない!』

 

そう想われるのであれば、その想いを達成するために全力でサポートをさせていただくつもりです。

 

なお、サポートさせていただく過程で新たなサポートの仕組みが必要と判断したならば、サポート体制への追加も検討しますのでご安心下さい。

 

受講料に含まれる標準サポートです。

① 安心のオンラインQ&A!
 (3か月間、回数無制限)

学習を進める過程で出た疑問点、不明点などを専用フォームからご質問下さい。 基本、1~3営業日以内に回答(必要に応じて画像、動画させて頂きます。

注意)質問内容によっては回答にお時間をいただく場合がございます。

 

② 皆で共有!よくあるQ&A集

複数の受講生から同じ質問をいただき、かつ、 事務局で受講生全員への公開が有用と判断した場合「よくあるQ&A」として教材URLへ公開いたします。 複数から質問をいただくと言うことは、制作時には気づかなかったつまづき易いポイントと考えています。

なお、事務局で有用と判断しましたら教材(カリキュラム)への追加も検討いたします。

 

③心強い味方!学習コミュニティへご招待
 (3か月間、相談し放題)

オンライン講座に弱点があるとしたら、、、孤独ということでしょうか?

一般の通信講座では学習の仕方や使い方といた質問は出来ますが、 学習中にモチベーションが落ちたり、カベにぶつかったりした時に相談する窓口はありません。 結果、カベを脱せずに脱落することも通信講座には良くあります。 モニターでも、共通のテーマを持った仲間とのコミュニティ(対話、助言)は心強いものでした。

制作モニターの声

本講座制作のキッカケとなった2名の飼い主さん。
勿論、制作前なので動画講義はありませんが未経験から指導させていただき、
シニア・老犬のためのトリミング習得を体験いただきました。
お二人へのご指導の結果が本講座のカリキュラム(教材)のベースとなっています。

 

登場人物A

◇前提未経験(興味はあったけどずっとサロンへ依頼)

◇結果:デザインに自信はないけど自宅トリミングされてます。

◇感想:まだサロンに通える年齢なので自宅トリミングとサロンを交互に実践、結果、お財布にもやさしくなったとのこと。実践することでどんどん上手くなっていることを実感、最近は趣味、特技となりつつあり。将来、サロンに通えなくなっても慌てなくて済むのが一番の安心とのこと。

◇動画:指導中の一場面

 

【Kさん(チワワ 8歳:飼い主さん)】

登場人物B

◇前提未経験(サロンから断られたとの相談がキッカケ)

◇結果:なんとか最低限のことは出来るようになった。顔カットはまだ怖いけど時間制限もないので安全第一でスローでやってます。

◇感想『やらなきゃいけない!』からのスタートでしたが自分でもビックリする程上達している。自分には無理と思っていたけど、もっと早く始めれば良かったとのこと。

◇動画:指導中の一場面

 

【Mさん(ダックスフント 13歳:飼い主さん)】

実践モニターの声(アンケートより抜粋)

実践モニターは、教材制作後に教材の実証を目的に試していただきました。

犬種、経験、時間感覚もバラバラですが、基本、本教材だけで習得いただいてます。

注)一部、サポート、フォロー(=標準サポート)実施

 

藤木さん(前提:未経験者)

 ペットシッターと老犬介護の仕事をしています。

 

 シニア・老犬のお世話をしている中でお客様(飼い主)から、「トリミングもしていただけませんか?」という依頼が増えました。高齢になりサロンに通いにくくなったり、お世話が大変と断られた、、、という理由でした。

 

 話しには聞いてましたが「本当にあるんだ」と思ったのですが正直、トリミングはやった事が無い(笑)。でも、いまさら何か月も専門学校へ通えない、、、そんな時に声を掛けていただきました。

器用でもないし、とにかく自信がなかったのですが、、、時間は掛かりましたが想像以上にできたのでビックリ。

 

カッコよくなくていい、ただワンコのために安心・安全で清潔に保てればいい。

 

 結局、気負わなかったのが良かったと思っています。

 実は最近、トリミングの依頼を受けました。正直、私はカッコ良くないと思ったのですがお客様からは「十分です。」と感謝されました。少し自信もついたので次は少しでもカッコよくしよう、、、目標もできると楽しくなりましたね。

藤本さん(前提:我流だけどお手入れ、シャンプーはやっていた)

 小型犬を2匹飼っていてずっとサロンにお願いしていたのですが、ある時、1匹断られるようになりました。 新しくサロンを探しても高齢での新規は難しくてちょっとパニック、、、そんな時、声を掛けていただきました。

 こんな状況だったので、シャンプーは我流で何とかやってました(でも、爪切りはニガテ)。 勿論、ハサミは持ったこともありませんが、 講義を見て、早速、お薦めの道具(ハサミ、バリカンなど)も買っちゃいました。 そして、とりあえず見様見真似でカットすると。。。カットも出来ちゃったって感じ。

 最初に言われた、『愛犬が望んでいるのはデザインカットではなく機動性と清潔に保つことだよ。』に納得、正直、最初は本当にへたっぴでしたが何とか形になるものだとビックリしています。

榎本さん(前提:シャンプーはやっていた)

大阪市内で「犬の保育園ぴーかーぶー」を経営しています。

 開業当初子犬だった子たちも今では立派なシニア・老犬ですが、ずっと通ってもらっています。 日中お預かりなので基本、トリミングはしないのですが預かっている間にシャンプーをお願いされることもあります。 ただ、お客様のワンちゃんということもあって体調面から怖く思うことも多々ありました。

 そんな時、シニア・老犬のシャンプーを安心・安全にすることを学べる教材のモニターの話をいただきました。シャンプーは普通にしていたのですが、実際に学んでみて心配というか恐怖は少なくなりましたね。

 それより、カットは全く考えていなかったのですが動画講義を見るうちに「出来るかも」と思ってきました。 実は、カットが出来ると幅が広がるんですよね。
 まだ自分のワンコ、、、という段階ですが、シニア・老犬のお客様が増えたので今はワクワクしながら実践しています。

神戸さん(前提:未経験)

岡山で「ペットケアサポート Andy」を営んでいます。

 ペットが大好きで、これまでも色々と学んできた中で踏み出せなかったのがトリミングでした。トリミングは習得するのが難しいし時間とお金も掛かると思い込んでいました。 そんな時に声をかけていただき、最初は通信だったし思ったより安かったのでまぁいいかという軽い感じでした。

 主人の実家には小型犬(色んな犬種)が何匹かいるので実験台、いや、腕を試すには困りません。
動画講義を見ながら早速、実践してみると、、、正直、最初は出来なかったのですが、 動画講義を何度か見直しながら試すと、少しずつ出来るようになったのです。

 元々、器用な方ではないですし最初は消極的でモチベーションも高くなかったのですが、出来ないと思っていたことができると嬉しいもので、ハサミで切る時のあの感覚がなんとも言えず好きになりました。嬉しくなると楽しくなってきて、少しずつ積極的になっていましたね。

 まだまだ練習が必要ですが、出来るということが自信になったのと自宅でマイペースというのもいいですね。自宅だと様子を見ながら出来るので安心ですし、うちのワンコもシニア・老犬が多いので活躍できそうです。

安原さん(前提:未経験)

知り合いのワンちゃんを自宅で預かる機会が増えていたのですが、トリミングはお預かり中にサロンにお願いしていました。

 最近、知り合いから「安原さんはできないの?」と言われるように。 元々、知り合いだけなので友達価格でお預かりしていたのですが、トリミングだけは正価。 つまり、トリミングもお友達価格にならないかなぁ、、、って感じだったのです。 ただ、やりたい気持ちはあっても専門学校に通うと時間もお金もかかるので断念していました。

 そんな時、先生に声を掛けてもらったのですが、トリミングをオンラインで?
ということで最初は半信半疑でしたね。まあ、以前にお世話になった先生ということで、とりあえずやってみることに(スミマセン)。
実際、動画講義を見ながら愛犬で試してみると。。。「何とかなるかも?」と思えるようになり、
道具と使い方もあったので道具をそろえつつ徐々にハマって来ました。

 結果、今では愛犬のトリミングはなんとか自分でやっています。 実は、もう少し実践をつんだら知り合いのワンちゃんで試そうと企んでいます。

茅野さん(前提:未経験、サロンに依頼)

姫路で訪問主体で「ペットケアサービス いちじん」を営んでいます。

 チワワ2匹飼っていますがそのうち1匹はトリミングが苦手。。。 嫌なことをすると噛む行為があり、いつもトリマーさんに申し訳ないと思いながらサロンを利用していました。あと、シニアになってからは、サロンから帰ってくると何となく疲れたように見えて心配にもなっていました。 そんな時、先生からお誘いいただきました。

 「正直、自分でできるの?」と不安な気持ちからのスタート。
まだ2か月経っていないので完璧とは言えませんが、シャンプー、足裏カットやってます。
カットも1か所ずつ超スローで恐々、コツコツですがやってます。

 最近は愛犬のためにもマイペースで頑張れそうと思えるようになりました。

推薦者の声が届いています

ペット総合コンサルタント&プロデューサー勝俣和悦さま

【資格】

・一般社団法人日本アニマルピック委員会理事長

・ペット新産業人会議代表

・Psgジャパンペット総合スクール理事長 他多数

【現職】

2020年、東京五輪と合わせて世界初の試みペットのオリンピック「アニマルワールドカップ2020 in Tokyo」を企画、推進、運営。(補足:東京五輪延期と合わせて1年延期決定)

ペット総合コンサルタント、ペット総合プロデューサーとして積極的に活動中

 杉原さんとは数年前に老犬介護セミナーで名刺交換して以来のお付き合いです。
杉原さんと言えば、老犬(ペット)介護のプロ人材育成講座「ペットケア専門士養成講座」が有名ですが、今度、飼い主向けにトリミング講座を出されるとお聞きしてどんな講座かワクワクしていました。
 今回は、全国の困っている飼い主さんを助けたいということから気軽に学べる通信講座にされたということですが、とにかく人に教える、指導するのが上手い方なので心配はしていません。 私自身、飼い主さん向けにペットの相談会もしているので何か一緒にできそうな気もしています。
 いつも新しいことにチャレンジされていて頼もしいですね。

(JPMA)一般社団法人ペットマッサージ協会さま

 杉原さんは日本ペットマッサージ協会(JPMA)の関連団体、日本エージンググルーミング協会の会長としてご活躍いただいてます。

 エージングとは一般には「時を経る」ということで人やペットの老化を意味していますが、 女性であればアンチ・エージングという言葉は一度はお聞きしたことがあるのではと思います。 エージンググルーミングとは、『老化とトリミング』ということで、最近、トリミングするワンちゃんの高齢化が進む中、高齢犬のトリミングで困っているプロのトリマーを主体に指導、好評いただいてます。

 今回、飼い主さん向けにトリミング講座を出されるとお聞きしましたが、
プロのトリマーに指導されているので技術、スキル、実績に関しては全く問題ないかと思います。ただ、トリマーはトリミング自体はプロですが、今回、飼い主さん(未経験者OK)ということで、どう指導されるのか期待しています。
 まぁ、これまでにも多くの未経験者をプロのペット介護師(ペットケア専門士)に育成された方なので心配はしてませんが、最近は海外(特に東南アジア)でも興味を持っていただいている期待の領域なので、当協会の仕事の方もよろしくね。

 

ベテラン専業トリマー(現役) 乕田 睦(とらだ むつみ)さま

約20年間、「Dog care ぺりたす」で専業トリマーとして活動して来ましたが最近はペットの高齢化からシニア・老犬のトリミング機会が増えました。
高齢のわんちゃんは若い子に比べるとトリミング中に体調を崩したり疲れることも多く、都度体調に注意するなど、とにかくすごく気を使っている。。。という感覚がありますので正直、シニア・老犬だと聞くと。。。やり難かったですね。

 そんなこともあってシニア・老犬に強くなりたくて先生の直接指導を受けさせていただきました。おかげさまで、シニア・老犬のトリミングに関して自信を持って出来るようになりました。

 今度、先生が飼い主さん向け未経験者OKのシニア・老犬のトリミング講座を作られたということで、私自身、初心者になったつもりで拝見させていただきました。
飼い主さん目線での道具の選び方、使い方から基礎、実践までシッカリ網羅されていて、正直、私自身は学ぶことはないと思っていたのですが。。。新たな学び、ありました

 それより、これってシニア・老犬だけでなく若い子でも使えるのでは?。。。そう感じました。 そして、先生には「もっと早く出して下さいよ!」と、思わず本音が出てしましまいました。 まぁ、このカリキュラムならば未経験でも興味を持って学習してもらえるのではと思いましたね。

 今回、プロのベテラントリマー(自分で言ってハズカシイ!)の感想が欲しい、ということで率直に感じたことを書かせていただきました。

受講お申込はコチラ

ここまでに、


「愛犬のため、7歳になったら自宅でトリミングが出来るようになって欲しい!」


その理由と長年、現場で多くのシニア・老犬を見てきた私の想いを伝えさせていただきました。

 

もしも未経験でも3ヵ月「愛犬が健やかで清潔に終生を全う出来るための自宅トリミング」を学べるとしたら、時間にもお金にもサロンにも縛られず愛犬のトリミングに悩まなくても良いとしたら。。。

 

あなたは、本講座にどれ位の価値を見出していただけますか?

 

本講座は、マンツーマンに近い対面指導によるペット介護のプロ人材育成講座で教えている入浴介助、身体介助、そして、排泄介助といったワンちゃんの「身体のケア」に関するカリキュラムをベースに、数年間、シニア・老犬のトリミング実践で日々培った経験、ノウハウ、スキルを加え、未経験者でも自宅トリミングが出来るよう指導した経験・実績余すことなく詰め込みました。

 

さらに、10人以上のモニター実証したサポート体制も折り込んでいます。


結果、『シニア・老犬のための自宅トリミングの教科書、バイブル』として本講座一本で満足いただける。


そんな、自信を持ってお薦めできる教材となりました。

 

本講座の受講料は...

ここまで、『愛犬のため、、、』と折角、やる気になられた飼い主さんのため

月々の習い事の月謝感覚で学んでいただくために受講料を以下に設定いたしました。

 

6,930円/月(税込) × 10回払い

(トータル69,300円(税込)+クレジット分割決済手数料(9%))

 

毎月、1~2回程度のトリミング代で終生使える自宅トリミングを学んでいただけるようにしました。

 

でも、お申込みはもう少しお待ち下さい!

 

【期間限定】キャンペーン特価!

今回、新発売キャンペーンとして期間限定で月々5,000円以下で受講いただけます。

 

4,880円/月(税込) × 10回払い(クレジット分割)

(トータル48,800円(税込)+クレジット分割決済手数料(9%))

注)別途、クレジット分割決済手数料が掛かります

 

さらに、一括支払いでお申込みなら...

 

分割手数料(9%)不要!
標準サポート延長特典でさらにお得!!

クレジット又は銀行振込の一括払いならば分割支払い手数料(9%)分は勿論、

 

【一括支払い限定特典】として、3ヶ月間標準サポート延長(2,940円相当)をお付けしました!。もう少しユックリ、ジックリ時間を掛けて取り組みたいけどサポート期限が。。。そんな貴方へお奨めです。

 

48,800円(税込)(クレジット/銀行振込一括)

(トータル48,800円(税込))

 

(補足)決済代行は安心・安全のエキスパ社を採用(ページが切り替わります)。

(補足)受講生はどなたでも980円/月(税込)で標準サポート延長いただけます。

(補足)振込手数料、キャッシュレスポイントを考えるとクレジット一括がお奨め!

 

 

期間限定キャンペーンにより、通常の受講料(69,300円)より約30%もお得になっています。

ぜひ、この機会お財布にもお時間にもやさしい自宅で安心・安全トリミング、試してみて下さいね。

 

 

豪華!5大特典について

ここまでお読みいただいたということは、多少なりとも本講座に興味を持っていただいたのでは、と思います。 折角、興味をお持ちいただいたことへのお礼として豪華5大特典をご用意しました!

 

単なるオマケではなく1つ1つが非売品で価値あるオリジナル特典となっています。

本編(教材)と合わせて使っていただくことで効果が上がること間違い無しです!

 

✅ 特典1「うちの子(愛犬)はどう学べばいいの?」
 ~ 犬種別学習ガイド ~

本教材は代表犬種(プードル、チワワ、ダックス)で制作していますが、 モニターでも実証した通り代表犬種以外のワンちゃんでもシッカリ習得いただいています。
ただ、厳密に言えば犬種毎に体格や毛質、皮質が違うことも事実。
そこで、「うちの子(愛犬)はどう学べばいいの?」にお応えすべく「犬種別学習ガイド」を特典としてお渡しします。

(補足)ご要望の多い犬種から順次ご用意させていただいてます。

✅ 特典2 備えあれば患いなし!
 ~ シニア・老犬のためのシャンプー注意早見表 ~

講義本編でも安心・安全にシニア・老犬シャンプーのために重要なシャンプー前、シャンプー中、シャンプー後の注意事項をお伝えしています。
ただ、実際に自宅でシャンプーする時、その場で注意漏れがないか確認したいですよね。
そこで、その場で確認できるよう早見表(チェックリスト)にしました。
プリントしてそばに置いてシッカリ安全確認していただければ、と思います。

✅ 特典3 初めてでも安心!
 ~ プロが教える損しない道具の選び方 ~

メリットも多いのに自宅トリミングを躊躇されていた飼い主さんからお聞きした理由が、 「道具の選び方が判らない」「道具って高いんでしょ?」という声でした。
そこで、初心者から中級者まで予算に合わせたトリミング道具の具体的な選び方、買い方を レクチャーした動画を追加作成しました。

(補足)道具の選び方の基本については本編でもレクチャーしています。

✅ 特典4 トリミング以外でもOK!
 ~ シニア・老犬のお悩み相談 ~
 2ヶ月お試し&継続時永久半額権付き

本講座の講師、杉原真理は元来は老犬(ペット)介護を専門としています。
また、今回の受講者もシニア・老犬の飼い主さんを想定しています。
なので、トリミング以外でもシニア・老犬になった愛犬の悩みが多々あると想像しています。
そんな悩みや不安に老犬介護のプロがお答えします。
「困った時の神頼みならぬ専門家頼み」として、ぜひ、一度お試しください。

補足)月額1,960円 → 2か月間無料お試し

補足)お試期間後、継続を希望される場合、月額980円(永久半額)でOK!

✅ 特典5 大好評だった伝説の老犬介護セミナー!
 ~ 撮り起し動画プレゼント ~

講座の特徴として「老犬介護も学べる」を挙げました。
私が老犬介護士として売り出していた当時に500人の聴衆の前で講演した内容を見易く撮り起しました。
老犬介護に関するイメージ1時間程度でギュッとまとめた大好評の動画です。

如何でしょうか?


特典と言っても一切手抜き無しのお役立ち内容となっています。

なお、特典は【期間限定】になりますので、ぜひ、この機会に受講下さい。

 

お申し込みはコチラ

 

よくある質問

Q.途中で挫折しないか不安です!

A. 未経験者のあるモニターさんは最初「器用ではないし、自分には絶対無理!」とおっしゃっていましたが、サロンに断られたことをキッカケに自分でやるしかないと決心され、渋々(笑)始められました。

 最初、ハサミやバリカンに慣れるまでは苦戦されましたが、よくある挫折ポイント(カベ)をクリアされると、「なんだか楽しくなった!」と前向きな気持ちへ変わったそうです。
ログイン出来ないとか、学習の仕方が判らない。。。といった使い方のみのサポートではなく、習得に向けた専用サポート(コミュニティ)も標準で付いています。
 なお、今後も自宅トリミングを習得のために必要と判断したサポートがありましたら順次、追加したいと考えています。

Q.トリミング未経験者ですが、出来るようになりますか?

A. モニターの半数以上は未経験者で残りの方々も我流でちょっとかじった程度でした。

トリミングで難関は、プロトリマーとしてのデザイン性と効率、スピードです。
しかし、老犬トリミングは介助(お世話)の延長線と考えていますので、プロトリマーになる必要はありません。 コツコツと練習をすれば時間の差はありますが、出来るようにカリキュラムを組んでいますのでご安心下さい

Q.シニア・老犬の知識がなくても理解できますか?

A. トリミングに必要な基本(犬学など)から、シニア・老犬に関する基礎知識、シニア・老犬をトリミングするために必要な知識、技術はカリキュラムに含まれています。 さらに応用編ではシニア・老犬になって持病を持っているケースや何らかの介助が必要なケースに関しても学べるようになっています。

なので、シニア・老犬の知識が無くても本講座一本で理解いただけます。

Q.ずっと自宅トリミングをやってきましたが、こんな私にも必要ですか?

A. トリミングが必要なカット犬種でサロンを利用されている飼い主さんは1/3程度と言われてます。残りの2/3は独学であれ、専門的に学んだのであれ、既に、ご自身でトリミングされている方かと思います。 ただ、本講座を学んでいただきたい理由は、若い頃は勢いだけでシャンプー、カットをしても大丈夫かもしれませんが、シニア・老犬になると勢いだけでは命のリスクを伴うことも多いからです。 元々、トリミングはワンちゃんにとっては時間も負担も大きいです。

 なので、若い頃から自宅トリミングをされている方にこそ、本講座で学んで欲しいと考えています。それに、シャンプーやカットは元々されているので抵抗感が無いです。
実際、モニターでも独学でも自宅トリミングをされていた方の方が習得は早かったです。

 ちなみに自宅トリミングをされていた方からは、「これまで学んだ(知っている)トリミングとは違う!」という嬉しい感想もいただきました。

Q.サロンに出した方がデザインカットもしてくれて、結局、安くつくのでは?

A. 確かにサロンに出した方がデザインカットもしてくれるので仕上がりは良いです。

しかし、ペットの長寿社会からシニア・老犬になりサロンに断られるなど自宅トリミングが必要になる時がいずれ来ると確信しています。 でも、サロンに出せなくなったからそこでオワリ、、、というワケにもいかないですよね。

愛犬が終生、健やかに清潔に過ごすためにも、今から学んでいただきたいと思っています(早いほどお財布にもやさしいですしね)。

Q.うちはカット犬種ではないので必要ないですよね。

A. ご指摘の通り、カット犬種でなければ基本、カットは必要ありません

 ただ、人間が終生、お風呂に入いったり爪切りをするように、体毛がある以上、全てのワンちゃんはシャンプーや日々のお手入れ(ベーシック工程)が終生、必要です。
チワワ、ダックスなどはカット犬種ではありませんが顔、お尻など部分カットの依頼は多いです。さらに言えば、体毛があることからカット犬種でなくても全身カット(バリカン)を希望される飼い主さんもいらっしゃいます。

 シャンプー、お手入れ、そして部分を含めて何かカットをしている、興味がある場合は、カット犬種に関わらずご活用いただけますよ。

 

お申し込みはコチラ

 

追伸

ここまでお読みいいただいたあなたへ...

 

最後に、本講座に向けて私の想いをお伝えしたいと思います。


 今後、人間と同様にペットの長寿高齢化も益々進んでいくと言われています。

 そして、長寿高齢化に伴う老化からシニア・老犬になると体力が落ち、何等かの持病を患ったり、介助が必要になってくることも事実です。結果、最近はなかなか健康なまま終生を全うするということも少なくなってきました。 そこで、老犬介護の専門家として皆様へお伝えしたいことは、、、


 「ペットも高齢化社会。」

 

 という事実を受け止めていただいた上で、いかにご家族の一員として愛犬が健やかで清潔に気持ち良く終生を全うできるかお考えいただければ幸いです。


私は現在、大阪市南部と堺市北部を中心に活動させていただいていますが、お客様からは、



 「杉原さんのような方が近くにいて本当にラッキーでした。」



 そう言っていただくことも多いです。

 一方、遠方からヘルプをいただくこともありますが、お話しをお聞きしたり多少のご助言はできても、直接お伺いできず残念に思っていました。


 今回、自宅でできるシニア・老犬のためのトリミング講座を通信(オンライン)に対応させていただいたのも、ただ、受講料や交通費といった費用通うための時間的制約だけでなく、シニア・老犬のトリミングで悩み、不安、そして困っている飼い主さんは全国に居る、と思ったからです。



 老犬のトリミングで悩み、不安、困っていた飼い主さんのご協力を得て本講座は完成、モニターを通して遠方の方でもお役に立てることを確信しました。

トリミングに関する実態(現実)、そこに伴う飼い主さん自身の悩み、不安などに共感されると共に、ここまでお読みになって


 『もしかして、本講座で自分も解決できるのでは?』


そう直感されたのであれば、ぜひ、本講座を手に取っていただきたいと思います。


改めまして、

最後までお読みいいただき、ありがとうございました。